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■ 産地直送! 鹿島灘はまぐり | >> 資源管理 |
資源管理型漁業とは、大切な水産資源を減らさないように無駄な漁獲をなくし、漁場の資源量を管理し、効率的な経営を行うことです。 たとえば30センチ未満のひらめは漁獲しない、小さなひらめが網に入ったときには無事に大きく育つことを願ってリリースしています。たとえば鹿島灘はまぐりは出漁回数、時間、量などを漁業者が自ら厳しく設定しています。 |
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![]() ![]() 鹿島灘はまぐりを将来的に安定して漁獲するため、鹿島灘沿岸の漁師は厳し過ぎるのでは?と思うほどの漁獲制限を設けて操業をしています。鹿島灘沿岸を波崎地区、鹿島灘地区、大洗地区と4つのブロックに分け、波崎地区の漁師が漁をすると約1週間の間をあけ鹿島灘地区の漁師が漁をするという具合に交代で出漁をするのです。1人の漁師が出漁できるのは月に1回程度、年間にすると10回程度しかはまぐり漁に出られないのです。 また、プール制といって、水揚げ金を均等配分することにより過剰な漁獲競争を防いでいます。 |
![]() ![]() 自主的な漁業管理のもとに漁獲をし、小さいものは保護区に戻すなどして生物と自然の環境を守りながらの生産に努めています。 茨城県栽培漁業センターでは、稚貝生産技術の開発に取り組んでおり、年間約990万個もの稚貝の放流が行われ、こうした厳しい制限を守ることにより年間約1千トン、全国トップ(全体の約6割)の水揚げを誇っています。 |
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はさき漁業協同組合 |