1. 波崎漁港の起源 |
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波崎漁港は江戸時代中期以後銚子漁港と関連して利根川河岸に自然発生的に出現したと見られている。 |
2. 昭和8〜13年 |
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現河口港に物揚岸壁1,023mを建設し、前泊地の浚渫を実施。 |
3. 昭和25年 |
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漁港法制定される。 |
4. 昭和26年 |
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「第3種漁港」の指定を受ける。 |
5. 昭和26〜47年 (第1〜4次漁港整備長期計画) |
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第1〜4次漁港整備長期計画で、順次現川口港における防波堤(河提)及び岸壁等の整備を行い、ほぼ現在の姿となる。 |
6. 昭和48年 |
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漁船が大型化する一方、港内の土砂堆積が著しくなり、水深維持が困難となったため新漁港を建設すべく第5次漁港整備長期計画を策定。 |
7. 昭和48〜51年 (第5次漁港整備長期計画) |
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新漁港の建設が始まり、昭和48年西防波堤、昭和49年には東防波堤に着手し、51年度までにそれぞれ西防波堤430m、東防波堤436mまで延長される。 |
8. 昭和52〜56年 (第6次漁港整備長期計画)
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ひきつづき主防波堤の延長を図るとともに昭和54年から航路予定区域の用地買収を開始。昭和56年度末で東防波堤1,167m、西防波堤618mに達する。 |
9. 昭和57年〜 (第7次漁港整備長期計画)
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昭和58年から係船岸壁、背後用地の整備に着手し、昭和60年度には臨港道路の一部が完成する。 |
10. 昭和60年11月25日 |
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波崎新漁港開港。 |