■ 大漁節考察 |
[ 銚子大漁節とは?] 元治元年(1864年)の春、下総の国(千葉県)銚子沖にイワシの大群が押し寄せ、海の色が変わりました。浜方は大漁に次ぐ大漁が続き、銚子の港はイワシ、イワシ、イワシで埋まりました。この豊漁を祝うため、川口明神で大漁祭を催すことになり、飯貝根浦の網元 網代 久三郎 と飯沼浦の 松本 旭光 そして俳諧師の 石毛 利兵衛 の3人が松本家の離れ座敷「夏陰の庵」に集まって歌詞を合作し、常磐津師匠 遊 蝶 が作曲し、清元師匠 きん子 が振り付けしたものを、この祭礼で漁師達が歌い踊ったのが、銚子大漁節の起こりと云われています。 |
(音声のみ、約4分20秒)
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はさき漁業協同組合 |