社労士の資格取得

社労士の合格率は、毎年１０％未満のようです。

この数字からも、社労士の試験は難易度がとても高いのがわかると思います。

社労士は仕事をしながら取得を目指す方も多く、仕事以外の時間のほとんどを勉強にあてているという話も良く聞きます。

そんなに一生懸命勉強している人が受験しても、１０％未満の方しか合格することができていません。

社労士の試験は、合格できる人数が決まっているわけではなく、規定の点数を取ることができれば合格になります。

社労士の試験は変わっていて、どんなに総合点数が高くても、分かれている項目の点数が一箇所でも規定点数に達していない場合には不合格となってしまいます。

そのため、不得意科目を作ることは許されません。

他の試験では、苦手な科目を得意な科目でカバーすることもできますが、社労士の資格ではそれをすることができないため、合格率が低いのかもしれません。