社労士の資格取得

社労士の資格取得後は、独立するか勤務社労士になるかで悩む方が多いようですが、一般的に勤務社労士で経験を積むケースがほとんどです。

先輩もいるし、何よりいきなり慣れない仕事を一人でするのは大変です。

勤務社労士として働きながら、書類作成を覚えたり申請の仕事内容を経験していきましょう。

独立はいつでもできますが、開業して独立すると、年収が倍以上も上がることがあります。

しかし、それだけリスクも高くなります。

そして、勤務社労士と独立社労士では、仕事内容の重点が変わってくるので、どちらが自分に向いているのかを考えると良いかもしれません。

それを見極めるためにも、勤務社労士の経験は役に立つと思います。

会社勤務の社労士について書きましたが、事務所で働く方法もあり、会社に雇用されるのではなく社労士だけの事務所で働くという選択です。

こちらでは、独立する際に役立つことがたくさん学べます。

新人の場合には、あまり高い給料をもらうことはできませんが、若いうちに知識や経験をたくさん積む事は良い事です。

いずれ独立したいのであれば、社労士事務所で働くのがベストな選択かもしれません。