トップページ > 教育・養成事業 > 介護職員初任者研修(授業方法)

介護職員初任者研修~授業方法・講師情報~

授業方法

 教材及び学習課題の配布し、質疑応答、学習課題に対するレポートの提出及び面接授業その他適切な方法により行う。

印刷教材による授業

 科目ごとの時間数を自宅学習し、示された学習課題について、それぞれ定められたところによりレポートを提出し、添削指導及び評価を受けなければならない。
2 教材の内容についての質問票、ファックス又は電子メールにより質問することができるものとし、質問に関する郵送料、通信料は、研修生の負担とする。

面接授業

 面接授業は、第5条に定める授業科目及び時間数又は、回数とする。
2 面接授業期間内に面接授業科目を評価するため、小レポートを提出させる。

面接授業の開催時期等

 面接授業の開催時期等については、別に定めるところによる。

科目の修了認定

 通信研修においては、介護職員初任者研修課程の定めるところにより修了すべき科目についての添削問題評価、面接授業の出席及び小レポートにより成績を判定し、その合格者に対して当該科目の修了認定をする。
2 添削問題の成績評価は、各100点を満点とし、70点以上を合格、69点以下を不合格とする。
3 研修課程に定める面接授業の出席時間数が3分2以上満たない者については、当該科目の履修の認定をすることはできない。
A=90点以上、 B=80~89点、 C=70~79点、 D=70点未満とし、C以上を 修了認定する。 Dは未修了扱いとする。
修了評価不合格者については、必要な再指導、補講を実施し、再評価を行う。
面接指導の日程は、別紙参照
面接指導回数
回数 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回
実施月                
4 添削問題の成績評価が不合格の場合、又は、面接授業が不合格になった科目については、指定する期限、方法により添削問題の再提出、又は面接授業の再履修を認めることができる。この場合においては、所定の手続きをとり、理事長の許可を得なげればならない。
5 入学後2年目以降も引き続き、前項に定めるレポートの再提出及び面接授業の再履修になる科目は、再履修科目として取り扱う。この場合においては、別に定める継続在籍料と科目ごとの再提出料又は再履修料を納入し、所定の手続きをとり、理事長の許可を得なければならない。

研修欠席者に対する補講等の取扱

 介護職員初任者研修に4月以上在籍し、所定の研修課程を修めた者に対しては、修了認定会議を経て、理事長が修了を認定する。
2 修了試験に不合格者は、再度別の日程日に行う。

修了

 原則欠席は認めないが、やむ得ない理由により欠席、早退、遅刻等で要綱に定めるカリキュラムを満たしていない場合は、当該課程研修時間数(実習を除く)の概ね1割を上限とし、補講を行うこととする。
 その他、振替受講に係る受講料は、無料とするが、補講を実施するにあたり新たに経費が発生する場合は、受講生に負担を求める場合がある。

修了証明書の授与、修了者の管理方法及び再発行

 前条の規定により修了が認定されたものに対し、理事長は、修了証明書を郵送にて授与する。

様式第8号の1及び様式第8号の2

2 修了者は、受講台帳記載し、千葉県で指定された様式に基づき知事に報告する。
3 紛失した場合の再発行は、同一の証書を発行しますが、再交付年月日を併記し再交付の証明書であることを明示します。
4 氏名の変更の場合は、再発行はしませんが希望があれば交付済みの証明書に変更後の氏名を裏書きします。
5 再発行1回につき¥2,000、氏名の変更裏書き¥1,000を納入する。
6 当初交付の証明書が発見された場合には、直ちに返還する。
 ※略歴については、個人情報の観点から掲載しておりません。
講 師 現 職 資 格
村岡 龍太郎 理事長 社会福祉法人施設長
山下 陽子 教育担当責任者 介護職員基礎研修
奥田 恵美子 事務局 福祉用具プランナー、介護職員基礎研修
柊 泰子 介護支援専門員 介護福祉士、介護支援専門員
堀越 広喜 施設長 社会福祉士、介護教員講習修了
講 師 現 職 資 格
西沢 将行 行政職員 社会福祉士
本多 暁美 作業療法士 作業療法士
宮川 久美子 介護支援専門員 介護支援専門員
田和 秀子 看護師 看護師
小林 幸夫 介護保険事業所代表 介護福祉士、介護支援専門員
根本 栄子 介護保険事業所代表 介護福祉士、介護支援専門員
木戸秋 明男 臨床心理士 臨床心理士、認知症ケア専門士

担当教官

研修科目 担当教官
1. 職務の理解 村岡龍太郎
2. 介護における尊厳の保持・自立支援 西沢将行、山下陽子
3. 介護の基本 西沢将行、堀越広喜
4. 介護・福祉サービスの理解と医療との連携 西沢将行、本多暁美
5. 介護におけるコミュニケーション技術 堀越広喜
6. 老化の理解 宮川久美子、小林幸夫
7. 認知症の理解 宮川久美子、田和秀子
8. 障害の理解 宮川久美子、田和秀子
9. こころとからだのしくみと生活支援技術 田和秀子、小林幸夫、
柊 泰子、根本栄子、
山下陽子、奥田恵美子
10. 振り返り 奥田恵美子