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ご挨拶

センタ−長 朝倉さつき
 平成8年4月1日に、麻生町デイサ−ビスセンタ−及び麻生町在宅介護支援センタ−は、開設致しました。
一年が、あっと言う間に過ぎ、2年経過する現在、関係機関の方のご指導により、利用者も、一日平均13名になりました。利用者の方々に、喜ばれ楽しく笑顔がたえないセンタ−で、通所して良かったと思われる様、スタツフ一同、努力しています。又、介護者の介護の軽減にもなり、在宅での生活にも活気がで、精神的にも利用者は、違ってくるように見えます。

痴呆がだんだんと進むと、在宅では処遇困難になります。こういう場合、専門的知識や経験を積んだスタッフが、相談を承るのが、在宅介護支援センタ−の業務です。在宅福祉・ 地域福祉の為に、センタ−は稼動、運営されています。何かと話題になっている介護保険ですが、デイサ−ビスセンタ−は、先行して、平成10年度より、運営費の仕組みが変わります。今後の在宅福祉の在り方は、全く違ってくると思います。

利用者に対してのサ−ビスの質の向上等や地域格差がないサ−ビスの提供を行うことに対して、センタ−が取り組む問題が、山積みですが、皆様のニ−ズに応えられるよう努力していく所存ですので、何卒、よろしくお願い申し上げまして、挨拶とさせて頂きます。