市の東部に位置する椿海地区は、干潟八万石と称される穀倉地帯。バスは美田の中を縫 うように走ります。槙塀に囲まれた道を通る風情もまた格別です。



            
            
                干潟八万石
   
        水神社祭礼
     
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[景勝]
●干潟八万石は、江戸時代前期に椿湖(つばきのうみ)という湖を干拓してつくられたも
ので、以来、この一帯は数百年を経た今日に至るまで屈指の米どころとして県下にその名
をとどろかせてきました。毎年、収穫の秋を迎えるころには、黄金色に光る稲穂の海へと
その姿を変えます。
[祭礼]
●水神社の秋祭り
椿湖干拓に由来する春海の水神社では、毎年10月17日、五穀豊穣祝う「秋祭り」が開催さ
れます。露払いを努める天狗や、子供が扮する侍、椿海独特の曲を奏でる獅子方、神輿か
らなる行列が練り歩きます。