祇園祭


8月4日・5日 毎年行われる祇園祭は八重垣神社のお祭りです。八日市場市中心街10町内で行われる最大のイベントで歴史も古く当初は子供たち主体で各町内独自で行い日にちも統一できていなかったようです。更にとなり町内同士で喧嘩が始まりその打開策としてすべての町内を統一して10町内を練り歩こうと考えだされたのが現在行われている連合渡御だそうです。しかし、10町内を歩くには朝出発して夜までかかるということで大人たちが混じり始め、今では主体が青年層となってしまいました。御輿はあまりにも長い時間担ぐ関係で少し小さめですが最近は大きな御輿もだいぶ参加するようになってきました。又、この祇園祭最大の魅力は御輿が約20基そして10の囃子がつき、その囃子のメロディーは神輿を担いでいる人々を興奮のるつぼへと導きます。この様に神輿が20基囃子が10もつき朝から夜10時頃まで行われるお祭りは私は日本一だと思います。皆様はいかがでしょうか?       




※ お祭り好きな人は誰でも参加できます。ただし各町内のどなたかの紹介が必要です。もしお祭りに参加したい方がおりましたら私まで申し込んでください。メールはホームページにあります。  



駒まね祭

7月25日 このお祭りは神世の昔この地域が大火事に見舞われたとき白馬の神馬が犠牲になりそれを哀れんだ者たちがこの先この様な不幸が起こらないようにと供養をしたのが始まりだそうです。この行事は夕方から始まり人々は各自若竹を持ち八重垣神社の前で竹を燃やし神様にお祈りをして帰ります。近年東本町の方々が主体となって参拝者の方々にお守りを配っています。
※詳しくはmenuのなかの八日市場市の昔話で見てください。


よかっぺ祭り


10月はじめの土.日 原型は中央地区で行われていた提灯祭りです。時代とともに提灯祭りが下火となり、変わって全市民参加型の祭りをと考えだされたのがこのよかっぺ祭りです。まだ日にちや曜日は確定されていませんがほとんど毎年10月最初の土曜日と日曜日に行われます。内容はたるみこしパレード・おどりパレード・おまつり広場の三本柱から成り立っています。たるみこしは八日市場市全域の各小学生が製作し担ぎ手となって参加します。又おはやしは各町内の希望町内に御願いしています。おどりは各種団体が主体となりよかっぺ祭りの主題歌よかっぺ音頭を主体に大漁節と権左ヶ西国を道路いっぱいに広がって踊ります。(権左ヶ西国とはこの地方の盆踊りです)更におまつり広場では子供たち向けにぬいぐるみショーやミニSLを走らせます。その他につり大会・前日行われるカラオケ大会(観客動員数1,000人以上)と数え上げたらきりがないほど盛りだくさんのイベントが用意されています。よかっぺ祭りに来ると何かしら得することが待っています。是非見に来てください。


八坂神社 裸祭り 1月15日早朝












制作 大関写真館