バックの風景


人物写真



一昔前までの合成写真は撮影段階でフィルムを巻き上げずに多重露光をするか暗室で高度なテクニックにより合成写真を完成させていましたが現在はコンピューターにより簡単にしかもごく自然な違和感のない合成写真ができるようになりました。上の2枚の写真で説明しますとまずバックになる風景などを用意します。できるだけ単純なものがよいでしょう。次にバックに入れる人物写真などを用意します。人物写真の背景は単純なもので、できればブルー系がよいのですが単色の壁などをバックに撮影すると作業が楽になります。作業するためのソフトはphotoshopかそれに類似した画像処理ソフトを使います。まず人物写真の背景に自動選択ツールで背景を選択してそれを反転させ人物を選択状態にします。photoshopの場合はそれを移動ツールでドラッグして花火の風景まで持っていけば完成ですがその他のソフトではいったんクリップボードに保存してから花火の風景に張り付けます。人物の大きさはバックの風景と違和感のないように注意して決めてください。あとは好きな文章等を入れれば自分だけのポスターが完成です。人物写真のバックが単純でない場合は投げ縄ツールやその他の選択ツールを使ってできるだけ細かに選択してください。この様な合成写真は基本的な簡単なものですがもっと複雑な合成写真や画像を作り出すこともできます。又、プリントの仕上がり具合も現在発売されているプリンターの性能が大変向上しており従来のDPEと見比べてもほとんど区別がつかないぐらいに仕上がります。これからの写真はフィルムレス時代になっていくかもしれません。








葬儀用の写真も!


祭壇に飾る写真もカラーでこの様に自然に着物に着せ替えることもできます。又紋もすべての紋に対応。サイズは半切までと大きなものです。又、当写真館ではカラー写真の耐久性を考え従来の白黒写真(大きさは半切)と仏壇に飾る小さなカラー写真(額付き)の3点セットで格安料金にて承っております。










制作 大関写真館